肺炎も過敏性大腸炎も血管炎も…

これらの病状、場所は変わっても、炎症であることには違いはありません。炎症の多くは自然治癒力の働きの一部が関わっていますが、ご存じでしょうか?

自然治癒力を、医療者では自己治癒力と呼ぶ事が多いと聞きます。少し考えてみると、この力は体内の材料を基に現れる対応反応なので、条件(体調・栄養など)が良くないと、うまく回復しない場合が出てきます。食事・運動を含め、生活習慣の中に条件を良くする習慣があると信じています。

生活習慣に取り入れたいもの

体内の条件をよくするものとして、ぬか漬があります。これは、ビタミンB群を多く含み、腸内細菌を助ける乳酸菌をたくさん含んでいます。日常に取り入れると腸内環境を良くし、免疫に余裕を持たせます。肺・大腸・皮膚(粘膜)は互いに影響しあうことは、古来より知られていることです。

腸内環境を整え、血流をよくする生活習慣を取り入れ、体温を正常に近づけたいです。

≪漢方的話題≫

肝・心・脾・肺・腎の5臓の関係と臓腑の関係があります。

今、一番なりたくない病気の一つに、肺炎がありますが、肺・大腸・鼻・皮膚(粘膜)の中で弱りが出てくると、肺炎になりやすかったり、症状改善が厳しかったりします。肺系の栄養剤は店頭で試飲しています。

 

生活習慣からも、肺の機能を助けるために、できる事をしましょう。

①肺系栄養剤の摂取。②持久運動を行う。③腸内環境を良い状態で保つために食物繊維や乳酸菌を食べましょう。④粘膜強化にはカルシウムが欠かせません。ビタミンB群も積極的に摂取しましょう。

上記や当サイトで分からない事・質問等があるようでしたら、こちらからメールでお問い合わせ下さい。返事は若干遅くなることがありますが、ご容赦ください。